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ポンコツ感が出始めた珠理奈が可愛い

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最近の松井珠理奈ちゃん、可愛くないですか?

私の頭の中の松井珠理奈データベースがまったく機能していない状態なので、いつからとか何がきっかけでとかはまったく覚えていないのでだけれど、大学入学あたりの歳で自分の魅せ方をガラッと変えてきたような気がしている。

 

中高生あたりは、優等生キャラだった。キャラというか、本当にしっかりしていたからそれはそれで珠理奈らしさなんだけれど。「◯歳なのにすごいしっかりしているね」という台詞を数年間も言われ続けてきた。

人は、他人からの評価を気にする生き物だ。好意的な評価をもらえば、その期待通りの人間でいようと努めるのが性だ。珠理奈の中でも、「しっかりしなきゃ」という思いは少なからず芽生えていたと思う。

バラエティ番組でも、しっかり者のいわゆる“いい子”の立ち回りが多かったような気がする。ちなみに、スタジオ収録のバラエティは、中堅芸人でさえもひな壇での発言のタイミングにかなり頭を使っているという話を聞いたので、たぶんめちゃくちゃ難しい番組形態なんだと勝手に思っている。

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SKE48のエースということも理由の一つだ。「自分が引っ張らなきゃ」「自分がSKEを広めなきゃ」という思いをすべて1人で背負っていた過去。松井玲奈が卒業し、1期生が減る中で、珠理奈が自ら背負っていた荷物をメンバーに託し始めたなという感じはする。昔からよく、「珠理奈さんが背負っているものをみんなで背負いたい」という発言を後輩メンバーが言っていたが、なんだかんだで珠理奈がなかなか託せていなかった。エースたる所以というか、色々な思いがそうさせていたのかもしれない。時が経ち、取り巻く環境が大きく変化し、珠理奈にとってのエース像の変化があったのかもしれない。

いい意味で、「しっかりしなきゃ」という使命感がなくなった。

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 きっとオタクの知らない部分でも、色々な心情の変化があったんだろう。その結果、出てきたのが“ポンコツ感”と“ゆるキャラ感”だ。容姿とのギャップが激しすぎてよくわからない感じが逆に上手くマッチしている。

外ロケの番組で珠理奈の天真爛漫さが垣間見えるようになったし、上から目線で恐縮だが、ボケ役もこなせるようになってきた。

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一方、さっしーのような笑いのとりかたができないのは、珠理奈の性格が出ていていいなと思う。もちろんバラエティのさっしーは大好きだ。

外向けだけでなく、公演やライブなどメンバーとの関わりも同様だ。

 

しっかり者の珠理奈も、AKBを越そうとギラギラしていた時の珠理奈も私は大好きだ。それぞれらしさが出ていて、「あの時はよくなかった」なんて時は一瞬たりともなかった。だから、ポンコツな珠理奈も好きだし、次はどんな一面をみせてくれるんだろうという楽しみすらある。

変化し続ける20歳は、いつもオタクを楽しませてくれる。

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少し真面目な話になってしまったけれど、ポンコツな珠理奈が可愛いということが言いたかっただけの話です。あくまでも推察だけどね。

 

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