推しにテンションが上がる瞬間
愛読しているcakesの漫画で、こんな作品が公開されていた。
推しへの愛情表現とか推しのどこにテンションが上がるかは、同じアイドルを推していてもまったく異なる。特に珠理奈は色々な表情を見せてくれるから、人によって好きな面が違うんじゃないだろうか。
珠理奈のどこにテンションが上がるか。
私がテンションの上がる時は、ここだ。
暗がりにうっすら浮かぶ笑みが最高。見ていてゾクゾクする。
暗めのライトニングの中で挑発的な笑みを浮かべる珠理奈がとても好きだ。この笑みがカメラに抜かれるたびに、テンションがぶち上がっている。
ライブや公演など、パフォーマンス後に照明が暗転したステージの上で肩で息をしながら笑みを浮かべている珠理奈が見れる瞬間が一番好きだ。しつこいかもしれないが、暗がりの中で笑みを浮かべる珠理奈が好きだ。
他にも、ポンコツな一面が垣間見えた時や、アイドル全開のパフォーマンスが見れた時にテンションが上がるファンもいるかもしれない。
結局、どの珠理奈も好きだという結論になる。
この漫画を読んで、イベントがあるたびに文句を言うことも一種の愛情表現なのかもしれないと思えてきた。私は「好き」「最高」「やばい」の能天気ボキャ貧精神で推しに愛を注いでいるけれど、そういう愛情表現もあるのかもしれない。私はあまり好まないが、子を心配するあまりついつい小言が多くなってしまうお母さんのようなものだと思えばなんとなく可愛らしく思える。
現場に行って声が枯れるまでコールをすることも、声は出さずとも見守ることも、家から念を送ることも推しへの愛故だ。形はファンの数だけある。
暗転したステージ上で、スポットライトの残り火に照らされる珠理奈の笑みが好きだって話でした。(しつこい)
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