すたまっく

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【ユニット対抗戦後半戦レポ】珠理奈の本気の涙と成長にグッときた

推しの出る後半戦に入ってきた。

一言でいうと笑いあり涙ありのめちゃくちゃ楽しいライブだった。ホテルに着いて落ち着いたので感想をぶちまけようと思います。

個人的に好きだったのは、惣田紗莉渚、野島樺乃、北野瑠華佐藤佳穂の4sharmeと、松村香織山田樹奈北川綾巴江籠裕奈、野村実代のNineteen point two。

4sharmeは唯一のお色気ユニットで盛り上がった。Nineteen point twoは、かおたんと樹奈が体を張ってくれたお陰で、前列3人がとても映えていた。褒めている。かおたんの次に抜かれた綾巴はそれはそれは美しかった。

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前半戦一位だったSTRAWBERRY  PUNCHを観れたことはラッキーだった。この2人にはたくさん笑わせてもらった。このキャラで7媒体のメディア露出はきつそうだけど頑張ってほしい。単独公演も楽しみ。

 

そして、推しがいるIDOL NO OWARIは本気のセットリストできたな。という感じ。賛成カワイイというコールアンドレスポンスのライブ向け曲と、卒業する2人に贈る前しか向かねえ。ネタ枠としてどんちゃんにオタクをやらせ、由麻奈作曲の音楽に珠理奈が振付をするというオリジナリティを加えてきた。すべての評価点を網羅したバランスのいい演出だった。そしてやっぱり、珠理奈は黒い衣装が映えるなあ。かっこよかった。決勝戦で着ぐるみの頭を外した時に現れた珠理奈の表情は忘れない。映像で見てもいいけど、生で見るとやっぱりゾクゾクする。

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なにより、5人から本気度が伝わってきた。

後半戦優勝した時は本気で喜んでいたし、総合優勝を逃した時は本気で悔しがっていた。

元から負けず嫌いな面がある珠理奈は相当悔しがっていたけど、笑いに変えられるコメントができるようになっていてオタクながら感動してしまった。でも悔しいよね、うんうん。昔は勝負事に負けるとこっちがハラハラするくらい拗ねてたのになあ。大人になったなという気持ちと、それでもマイクが入っていない時に時節見せた表情に本気の悔しさが滲み出ていた変わらない部分のどっちもが好きだ。

メンバーが全員出てきた時に、珠理奈がいろんな子と絡んでいたのが微笑ましかった。理紗子と肩を組んだり、セクシーユニットにちょっかいを出したり。前しか向かねえや仲間の歌の珠理奈は弾けていて素敵な笑顔だった。結果発表中は本当に悔しそうだったけれど、アンコールでは全力で珠理奈らしいなと思った。

卒業メンバーが2人いる奇跡のユニットで、「最後の大きいコンサートになる2人のためにも勝ちたかった」と言った珠理奈。「厳しくしすぎてしまった」と涙した珠理奈。このユニットは本当にチームみたいだなと感じた。肩を組んで結果を待つ姿、みんなで涙する姿。真剣勝負を見ることができた。

IDOL NO OWARIのような本気ユニットがあり、STRAWBERRY PUNCHのような笑いがあり、4sharmeのようなお色気がある。全体として見ても、いろんな角度から楽しめたコンサートだった。やっぱりライブはいいな。1/5にラグーナでの単独ライブ、2/10に新潟で全ツ。行こうかな。シングルの発表もされたし楽しみだ。

 

とにかくめちゃくちゃ楽しかったって話です。