すたまっく

オタクがオタクらしくオタクだからこそできることを模索しています。

松井珠理奈の肩書き…アナザースカイを見て

昨日、小嶋陽菜が出演するアナザースカイを見た。

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AKB在籍時からゆるい雰囲気を醸し出していて、バラエティではバカキャラみたいな立ち位置のことも多かったけれど、なんだかんだ頭のいい人だなと常々思う。

物事を客観的に見ているし、番組で語っていたように、次にやりたいことも明確に言葉にできている。頭の中ではなんとなくわかっていても、自分の考えを人に伝えることって難しいと思う。こじはるはそういうハードルも難なく越えている。この人は本当に天才だと思う。

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珠理奈の良さは“ギャップ”だという話を何度もしているけれど、こじはるの良さの一つも“ギャップ”だと思う。普段のゆるふわな雰囲気からかけ離れたクレバーな内面にとても魅せられる。

アナザースカイでこんなことを語っていた。

 

「肩書きを決めずに、その時の自分の感情を大切にしていきたい」

48グループを卒業した後、メディアでどう紹介されるかというのは、本人たちも気にしていることだと思う。“元SKE48”“元AKB48”といった肩書きをいかに早く捨てることができるか。オタクからしたら少しさみしいことだけど、卒業後の飛躍のためには大切なことだと思う。松井玲奈が卒業した後、バラエティで“女優”と紹介されるのは、さみしくもあったけれどやはり嬉しかったから。

ふと、珠理奈は卒業後、どんな肩書きで勝負したいと考えているのだろうと思った。

珠理奈は昔から、SKE48という肩書きに異常にこだわっていた。AKBシングル選抜の常連になっても、チームKと兼任になっても、AKB48としてのステージでも、SKE48という肩書きだけは絶対に手放さなかった。それが珠理奈のSKE48への愛であり、情熱だった。

そんな彼女が、“SKE48”の次に選ぶ肩書きは何だろう。

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小中学生の頃は、「歌って踊って芝居もする人になりたい」と言っていた。18歳になり、演技の仕事が増えてきてから、彼女の公式プロフィールには「女優」という文字が躍り出た。

歌もダンスも演技もやりたいと言っていた幼い頃は、「一つに絞って世間に自分のイメージを植え付けた方がいいんじゃないか…」なんて夢のない大人の考えを持っていたが、今になって、卒業しても全部やってほしいなと思うようになった。

珠理奈のダンスパフォーマンスは人を惹きつける力があるし、大人になるにつれて洗練されていく無限の可能性を秘めた表現力を、これからももっと見ていたい。演技だけでなく、歌やダンスなど様々な表現方法で。

個人的な願望だけれど、卒業後にDiVAの卒メンとかもしくは赤ピンダンサーズでダンスユニット組んで活動してくないかなあと思っている。

推しの贔屓目かもしれないが、珠理奈は表現者としての才能があると思っている。特にダンスは引き込まれるものがある。最近は作詞にも挑戦した。

もちろん、女優としての松井珠理奈にもとても期待しているし興味がある。でもやっぱり今までみたいに色々な表現方法を駆使して人を魅了していってほしいなと思う。

 

こじはるみたいに、珠理奈にも肩書きにとらわれず色々なことに挑戦していってほしいなという話でした。

 

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見た目は変わりませんが、見る目が変わります。

TBS系列でこんな番組が始まった。

コピーがいいなと思った。そして、よくよく考えてみると、これってオタクの戒めなんじゃないかと思えてきた。

「見た目は変わりませんが、見る目は変わります」

見た目を変えることができるのは本人だけだ。しかし、推しを見る目を変えることはオタクでもできてしまうし、いい方向にも悪い方向にも働く。

ネット上でメンバーを悪く言うオタクがいる。評価が下がるのは、叩いている本人だけではない。「見境なくメンバーを叩く◯◯推しがいる」と、自分の推しの印象も変わってしまう。そのメンバーは何も変わっていないのに、少し見る目が変わってしまう。

堂々と推しメンを公言しながら他メンを悪く言っている人を見かけると、推しが可哀想だなと思う。だからこそオープンな空間での発言には気をつけている。誰がか不快になる発言は、推しに迷惑がかかる。

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オタクと推し(イメージ図)

でもこれって、逆もありえるんじゃないか。

オタクの行いで、推しを見る目がいい方向に変わる方向があるんじゃないか。

「珠理奈推しの人っていい人が多いよね」と思われれば、自然と珠理奈を見る目も変わるはずだ。仲良くしているオタクの推しはやはり応援してしまうし、いつも楽しそうな発言をしているオタクの推しはよく見える。オタクの行動そのものが、推しの印象になる。

珠理奈の良さを直接発信することもそうだ。印象の変化なんて、人の数だけきっかけがある。ほんの些細なことで嫌いだったものが好きになるかもしれないし、興味がなかったのに見る目が変わるかもしれない。オタクの行いは意外に重要だ。

 

発言には気をつけつつもたくさん発信していきたいなという話でした。

 

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珠理奈が2人いる

S公演に珠理奈が2人出ている。

毎度公演を見ると、「あれ、2人いるな?」という気持ちになる。

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今日は2人か。

同じ公演でここまで魅せ方を変えることができる彼女は何者なんだろう。ニコニコでポジションについて、暗転。曲がかかった瞬間にはもう別人になっている。

誰が素の珠理奈かはわからないし、たぶん全部が珠理奈なんだと思う。一回の公演で色々な顔が見れるのがライブのいいところだと思う。同じ曲でも、その日によって泣いたり笑ったり、ライブはその時の感情を乗せることができる。

楽しそうに踊る珠理奈も、鬼気迫った珠理奈も、わけのわからない動きをする珠理奈も見れる。その日の珠理奈はその日にしか見れない。

少し話が逸れたけれど、珠理奈はパフォーマンスに感情を乗せるのが上手いなと思う。

ただ作業のように踊るわけでも、感情に振り回されて踊るわけでもない。その時の自分の想いを上手くコントロールしてパフォーマンスに落とし込んでいる。

毎回のように例に出しているが、ソロコンサートでラストパフォーマーを務めた時は、感情が溢れ出ていた。「やってみろ」と言わんばかりに、仲間を挑発するような目。メンバー全員のパフォーマンスを受け、負けん気と私がセンターだという気持ちが表情に、ダンスに表れていた。

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すごいなあかっこいいなあ

なんて思ったら、こんな時もある。

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とりあえずライブ当たれって話でした。

 

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W松井という奇跡の関係がもたらしたもの

「私はセンターの隣にいる人です」

卒業間近、8年間SKEを引っ張ってきた松井玲奈は、自分のことをそう言い表した。

先日、こんなツイートをした。

私は“W松井”と呼ばれる2人の関係性がとても好きだし、彼女の存在が珠理奈に大きな影響をもたらしたと思っている。

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松井珠理奈と松井玲奈。

名字が一緒。名前の後ろも一緒。名前の最初の文字には王(おうへん)。身長もほぼ同じ。そんな2人が、同じ名古屋の地に生まれ、同じタイミングでSKE48のオーディションを受けた。こんな奇跡みたいな偶然なんてあるのだろうか。ちなみに私はこの事実を思い出すたびに身震いしている。

姉妹かと間違われるほど共通項の多い2人だが、性格だけは真逆だった。“動と静”、“太陽と月”、“向日葵とかすみ草”。2人の性格を何かに例えて紹介されることが多かった。一時期、一部のオタクから総選挙での順位争いのような空気が漂い、お互いに変に意識してしまった時があったという。2人とも負けず嫌いだから、なおさら気まずい思いをしたのではないだろうか。しかし、2人の人への接し方が、うまい具合に噛み合っていい距離感を生み出していた。

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栄のWエースは、特殊だった。前田敦子と大島優子、山本彩と渡辺美優紀、宮脇咲良と兒玉遥。同い年や年の近いコンビが多い中、W松井だけは6歳も離れていた。中学1年生と高校3年生だ。よくバランスがとれていたなと思う。

Wセンターとして隣に並んでいたけれど、2人のセンターとしての役割はまったく別だった。SKEの先頭に立ち、傷つきながらも道を切り開いていく珠理奈と、SKEを後ろから守り、メンバーを鼓舞した玲奈。玲奈が後ろを見ていてくれたから、珠理奈は前だけを見据え突き進めた。6個も歳の離れた2人が、そういった連携をさらっとやってのせる阿吽の呼吸の動きやお互いの信頼関係があったからこそ成立したWセンターだったと今でも思う。

 

玲奈は、高橋みなみにこう言っていた。

「珠理奈には言葉を選ばない」

確かに、他のメンバーと接するときよりも珠理奈にはきつく言っていたし、珠理奈もさして気にすることはなく、素直に従っていた。6歳差の同期でエースという関係性は、難しいものだ。玲奈は2人の関係性について「姉妹といわれるのが1番しっくりくる」と語っていた。

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珠理奈は確実に玲奈を信頼していたし、玲奈も言葉にしなかったが、メンバーとして珠理奈を信頼していた。結成から長らくグループを支えたメンバーが次々と卒業し、気づけばSKEにも“世代交代”の風潮が押し寄せていた。偶然か必然か、そのタイミングで玲奈が卒業を発表。順位を下げた総選挙の余韻も残っていたせいか、想像以上に珠理奈が泣きじゃくり、心を弱らせていたことに驚いた。

玲奈の卒業し、珠理奈はSKE専任を宣言した。仕事の合間を縫って公演に部分出演したり、後輩メンバーとの交流も増え、それを発信するようになった。彼女は玲奈が担ってきたポジションを背負おうとしていた。前回話した珠理奈のエース像の変化の原点はここにあると思う。

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「自分が卒業してから、たくさんのメンバーにグループをつくるという気持ちを持って活動してほしい。みんなでグループをつくっていってほしい」

高橋みなみに語った玲奈の想いを、珠理奈はしっかりと受け継いでいた。それはもしかしたら、年齢的にいずれたった1人の1期生になるであろう珠理奈が独りよがりにならないための彼女からの最後の置き土産だったのかもしれない。

 

W松井という栄のWエースがめちゃくちゃ好きでしたという話でした。

 

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エースの覚悟

 “孤高の存在”

かつて、総監督の高橋みなみは珠理奈のことをそう形容した。

同じタイミングで、珠理奈が慕った篠田麻里子は「(高橋)みなみと違うリーダー気質がある」と語った。

先頭に立ち、背中でメンバーを引っ張ってきた彼女は、常に何かと戦っていた。それが孤独なのか、重圧なのか、はたまた焦りなのか、私にはわからない。しかし、私たちには見えない何かと確かに戦っていた。それは、珠理奈にしかわからない戦いであり、珠理奈にしかできない戦いだった。

 

“エース”という冠名を背負い続けた9年間。今、彼女の中でエースの在り方が変わりつつある。

 

SKEでは圧倒的エースとしてセンターに立ち続け、AKBの背中を追った。AKBでは、“次世代のセンター”として未来を嘱望された。しかし、年とキャリアを重ね、いつしか彼女は“次世代”のくくりから外れた。そして、10回目となる総選挙。もう上はいない。気づけば、“追う者”から“追われる者”へと変わっていた。

 

彼女は変化をし続ける人だ。移りゆく環境の変化に順応するため、エースとしての在り方を改め始めた。松井玲奈の卒業、SKE専任、総選挙…。自分がSKEにできることはなにか。真ん中で戦い続けるのか、次の世代に譲るのか。彼女の中でも色々な葛藤があったはずだ。そんな試行錯誤の集大成が、2016年11月のソロコンサートのパフォーマンスだと私は思っている。

「未来のセンターは誰だ」。そう銘打たれたコンサートのラストパフォーマーは、珠理奈だった。玉座に腰掛け登場した彼女からは、9年間築き上げてきた王者の風格が溢れ出ていた。挑発的な眼差しと、圧巻のパフォーマンス。会場の雰囲気を一瞬にして自分のものにした。

 

「越えられるものなら越えてみろ」

 

彼女の眼が、動きが、雰囲気すべてがそう語っていた。“追われる者”となった立場から、仲間たちの闘争心を煽った。9年間、エースとして、センターとして戦い続けてきた珠理奈しかできないことだった。

そして、挑発的なパフォーマンスとは裏腹に、エースとしての強い覚悟をも感じた。いつだって先頭に立ち、背中で仲間を引っ張ってきた。しかしこの時の彼女は、仲間たちの後ろに控えて最後に姿を現し、圧倒的な力を見せつけた。「仲間たちに何かあっても、自分がなんとかする」。だから、みんな挑んでほしい。そんな意志を感じた覚悟のパフォーマンスのように感じた。このパフォーマンスのすべてが、彼女が出した答えだった。

 

そして、『意外にマンゴー』の選抜発表。

ソロコンサートでは、小畑優奈からのバトンを受け取り、4公演の最後を締めくくった珠理奈だが、今度は彼女が“センター”というバトンを渡すことになった。歌番組では、自らが話すよりも後輩に話を振ることが多くなった。公演やコンサートなどで、誰かの背中をそっと押している場面を何度も見た。私が気付かない間に、彼女は背中で引っ張るエースから、背中を押すエースに変わっていた。 

 

早熟のデビューにより、キャリアと年齢の差に苦しめられたこともあった。「自分の立ち位置がいまいちわからない」と、彼女らしからぬ弱音を吐いた時もあった。

しかし今、珠理奈にしかできない役割を見出し始めている。SKEは今、岐路に立っている。長年戦い続けてきたSKEのエースの選択は、グループの未来を背負っているといっても過言ではないはずだ。その重圧の中で彼女が出した答えが、SKE専任であり、ソロコンサートのパフォーマンスであり、『意外にマンゴー』のセンター交代だった。

 

目指すべき背中はもうない。1位と2位が総選挙からいなくなった今、彼女は暫定チャンピオンだ。しかし、彼女は追われつつもまだ見ぬ高みを追い続けている。 今までとは違うステージで、新たな戦いを始めようとしている。

そして、SKEの柱として、これからもグループのエースで在り続ける。

新たな覚悟とともに。

 

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珠理奈がプロレスから得たもの

あいかわらず珠理奈のプロレス愛がすごい。

 珠理奈と一緒にプロレスについて勉強しようと思ったけれど、情熱のスピードにまったくついていけず、私は早々にリタイアした。とはいえ、テレビやAbemaTVでプロレスを見るようになったことは、今まで苦手意識を持っていたことからすると大進歩だと思っているが。

 珠理奈も再三インタビューで語っているが、プロレスに出会ってから彼女に変化が起こった。それも様々な面で。

エース像の変化

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この辺の話をした時にも少し触れたが、今、SKEは変革期にある。エースに頼らざるを得なかったチームから、全員野球で勝ち取りにいくチームへと変わりつつある。『意外にマンゴー』でのセンター交代、総選挙、大矢真那卒業あたりが重なり、グループ内での自らの役割を再定義したのかなと思っている。その過渡期の中でプロレスに出会い、レスラーたちの立ち回りを見て感じたことがあったのだろう。

今まで、先頭切って背中で引っ張ってきた。エースとして背中を見せてきた珠理奈が、今はメンバーと向かい合い、時にはみんなの背中を後ろから押すような立ち回りに変わりつつある。そして、大切な場ではしっかりとエースの貫禄を魅せる。切り込み隊長のような前線型から、奥でどっしりと構えて待ち受ける大将型に変わったと勝手に分析している。 

パフォーマンスの変化

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求めるエース像の変化とともに、彼女個人のパフォーマンスも変化した。プロレスを見て、「いかに周りを巻き込んで盛り上げるか」ということの大切さを学んだのではないだろうか。ライブでのセットリストを眺めていると、ベテラン勢の精鋭達よりも若手と共演していることが多いように感じるし、自らが先頭を切って圧巻のパフォーマンスを魅せるというよりは、後輩たちを引き立てるようなパフォーマンスをしている。

今年の総選挙スピーチで「来年は1位をとりたい」ではなく、「総選挙を盛り上げていきたい」と言ったことがとても印象に残っている。いつもなら1位になりたいということを1番に主張していたからだ。毎年その言葉を聞き、士気を高めていた私にとっては意外な発言だった。SHOWROOMで泣きじゃくりながら「1位になりたい」と言ってくれた時から私の第10回選抜総選挙は始まっているわけだが、それと同時にスピーチの場で珠理奈が「盛り上げられる存在になりたい」と発言したことも腑に落ちた。来年、彼女はもうチャレンジャーではない。参加メンバーの中でトップランカーとして総選挙を盛り上げなくてはならない。あのスピーチは、彼女の成長と決意をよく表していた。

 プライベートの充実

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これはシンプルに、とにかく楽しそうだ。仕事の合間を縫ってプロレスを見に行く姿は、むちゃなスケジュールで現場を回る私たちオタクとなんら変わりない。アイドルとしてではなく、プライベートで趣味ができたことは本当にいいことだと思う。好きな人が好きなものについて語る姿を見ることがこんなに幸せなことだとは思わなかった。オタクとして、推しに趣味ができたことはとても喜ばしい。

 

人は趣味を持つことでこんなにも変われるものなのかというくらいに、プロレスを好きになってから珠理奈は変わった。

また詳しく書こうと思っているが、好きなことを仕事に取り入れる珠理奈の学習能力が半端ないなという話でした。

 

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珠理奈の歴史の決定的瞬間を捉えた写真たち

先日、facebookを眺めていたらこんな記事を見つけた。

www.buzzfeed.com

時代が変わる瞬間を切り取ったり、1枚の写真でその時代を表すことができる写真は、見ていて面白い。

この記事を読んで、48にも何枚かいい感じの写真があったなと思い出し、データフォルダから引っ張り出した。というわけで、構図やタイミング的にとても好きな写真を厳選し、珠理奈やSKEの歴史の瞬間を振り返ってみたいと思う。

 

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2011年第3回選抜総選挙。

松井玲奈よりも先に松井珠理奈の名前が呼ばれた唯一の年。

 

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2012年第4回選抜総選挙。

先にランクインした玲奈が珠理奈のスピーチを見つめる。

  

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珠理奈の兼任発表時。

名前を呼ばれると同時にメンバーがわっと集まり泣き叫んだ。その後、珠理奈は一人で立ち、チームKとしての意気込みを語った。

この写真の構図がすごく好きだし、とても残酷だと思うので気に入っている。

 

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最強軍団と謳われたチームS。

SKEがAKBの背中に追いつけ追い越せとギラギラしていた頃。先駆者の風格を漂わせている。

 

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被災地訪問。

子どもの目線に合わせる珠理奈は何年経っても変わらなかった。

 

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新生チームS。

松井珠理奈と松井玲奈のWセンターが崩れ、向田茉夏との同年代Wセンターとなった。

 

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悲願のナゴヤドーム公演。

客席に降り、ファンとハイタッチをして涙を浮かべる。

 

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高橋みなみ卒業コンサート。

幼い頃から背中を押してくれた存在の背中を押して、仲間の元に駆け寄った。

 

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Tokyo Idol Festival 2015。

偶然の重なりがオタクに元気を与えた。

 

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松井玲奈卒業コンサート。

アンコールでは会場が緑の海となり、彼女の船出を見送った。

 

こんな感じだろうか。

いい写真が見つかり次第追加していきたい。プロは一瞬を切り取るのが本当に上手い。

 

写真っていいねという話でした。

 

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